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第99回国際キワニス年次総会


会期 2014年7月17日~20日
会場 幕張メッセ(千葉市)
参加者数 2,832 名(海外28ヶ国から1,834名)
経済波及効果 約11億円(当財団概算)
「国際キワニス」は、国際ロータリー、国際ライオンズクラブに並ぶ、世界三大社会奉仕団体の1つとして、世界の80ヶ国以上で約7,500のクラブ会員約21万人(日本:29クラブ会員約1,750人)で構成されている団体です。「世界の子ども達に奉仕する」、「子ども達を第一に」のスローガンのもと、未来を担う子ども達のための活動を行っています。
本大会は、誘致決定から開催まで十分な準備期間がなかったにもかかわらず、県、市、幕張メッセや地元企業、学校等と連携し、国際本部と直接やり取りしたことにより、成功裏に終わることができました。主催者よりホスピタリティーやサポート力等に高評価をいただいたことも、千葉県の最大の売りであるこのようなネットワーク力の強さがあったためであり、今後も県内でのより多くのMICE開催が実現するようオール千葉で取り組んでまいります。

誘致から開催までの流れ

本大会については、2012年10月にラスベガスで開催されたMICE見本市「IMEX America 2012」の商談会にて情報を得た後、日本政府観光局(JNTO)、千葉県、千葉市、幕張メッセ等と協力しながら、米国本部と直接交渉し、継続的に千葉への誘致活動を行っていました。翌年1月には、国際キワニスの幹部が千葉県の視察に訪れ、成田国際空港から世界各国への直行便の多さ、幕張(千葉市)の開催地としてのコンパクトさに高い評価をいただき、またアジア太平洋地区で最初に設立された日本地区東京キワニスクラブ設立50周年にあたることもあり、このたびの誘致が実現しました。

MICE会場として最適な”幕張メッセ“

今回の会場となった幕張メッセは、21万m2の敷地に「国際展示場」、「国際会議場」、「幕張イベントホール」の3つの施設で構成された日本を代表する複合コンベンション施設です。各会場の距離が近く、シャトルバスを利用せず徒歩圏内にバラエティに富んだホテル群があるのも特徴です。また、東京都心と成田国際空港から約30分の場所に位置し、MICEを開催するのに最適な会場と言えます。MICE主催者からも、優れたアクセスや利便性の高さ、治安の良さや清潔な街並み等に高い評価をいただいています。

開会式に秋篠宮同妃両殿下がご臨席

今回の年次総会は、「子ども達のための未来への架け橋」をスローガンとし、開会式では秋篠宮同妃両殿下がご臨席され、今回のスローガンに共感するというお言葉を述べられました。千葉県知事、千葉市長による歓迎スピーチも行われ、国際キワニスの会長からは、丁重なおもてなしに感謝するというお言葉をいただきました。また、開会式の特別プログラムとして、ケネディ米国大使のビデオメッセージも上映され、本大会への関心の高さが伺えました。

地域全体でおもてなし

当財団は、県・市及び地元の高校や大学、企業とも連携し、地域全体で本大会を盛り上げました。

成田国際空港ではデジタルサイネージにて参加者向けにウェルカムメッセージを表示し、開催地内では歓迎バナーの掲出やレストランでの歓迎ステッカーの貼付等も行いました。また、開閉会式にて地元の高校生による合唱とオーケストラによる音楽演奏やダンスパフォーマンスを実施し、大会参加者からスタンディングオベーションが起こり、大絶賛となりました。

会場内では、参加者が各プログラムの合間に日本の歴史や文化を体験できる日本文化(書道、茶道、華道)・武道フェア(柔道、剣道)、着物ショー等が実演され、参加者と地元の高校生や大学生、当財団が手配した語学ボランティアとの交流が活発に図られました。
会期中に行われたジャパンナイトでは、当財団支援による郷土芸能の「船橋ばか面おどり」や和太鼓集団による「佐倉太鼓衆」等のアトラクションが大盛況で、参加者に大変喜んでいただきました。さらに、周辺の観光施設をPRするため、当財団による幕張メッセから千葉市内の美術館や博物館、中心地を周遊する無料送迎バスの手配、幕張メッセから徒歩圏内にあるイオンモール幕張新都心、三井アウトレットパーク幕張の割引チケットや東京ディズニーリゾートコンベンションパスポート(特別価格)の配布も行いました。


初の試み「千葉市美術館」をユニークベニューとして活用

今回、千葉市美術館の協力により、キワニス歓迎のための特別展を開催しました。さらに、初の試みとして、同館内にある「さや堂ホール」をユニークベニューとして活用しました。昭和2年に建てられ、公共建築百選にも選ばれた「さや堂ホール」は、内部の中央上部の吹き抜きと円柱の並ぶ本格的な”ネオ・ルネサンス様式“です。この格調高い空間での獅子舞による歓迎や飴細工のデモンストレーションは、参加者より大変ご好評をいただきました。

※ユニークベニュー:歴史的建造物や公的空間等で、会議・レセプションを開催することで特別感や地域特性を演出できる会場のこと。
※公共建築百選:建設省が設立50周年を記念して、1998年に選定委員会において選定された地域社会への貢献度が高く、地域に根ざし優れた公共建築。