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当財団職員が ICCA(国際会議協会)の “Researcher of the Month - August 2020”を受賞しました


■対象賞
ICCA Researcher of the Month - August 2020
 【ICCA HP 掲載ページ】https://www.iccaworld.org/npps/story.cfm?nppage=3855313

●ICCA:International Congress and Convention Association(国際会議協会)とは
 国際会議の振興を目的にコンベンション関連機関や専門家が設立した国際機関。国際会議の情報収集、提供を行う。また、会議開催実績・予定を網羅したデータベースは、その利用価値において高く評価される。1963年創設。本部はアムステルダム。会員は92か国地域1,172団体(うち日本37団体)のMICE関連団体(2020.9月現在)。
また、2020年から学協会向けのコミュニティ制度を作り、主催者向けの教育や会員とのビジネスマッチングも行っている。

●Researcher of the Monthとは
 ICCA基準の国際会議(※1)案件のデータベース(会員のみアクセス可能)からは、国際団体のコンタクト先、会議の開催歴や人数、RFP(※2)など誘致活動において重要かつ必須の情報を得ることができる。さらに、今後日本や千葉として誘致の可能性のある案件など絞り込みも可能。
 このデータベースは、ICCAの調査担当者がもちろん日々情報の更新を行っているが、ICCA会員が情報の追加修正など更新を行うことができる。
 そこでICCAがデータベースの構築に貢献した人を毎月表彰するのが、Researcher of the month。さらに年間賞としてResearcher of the Yearもある。

(※1) ICCA基準の国際会議
 国際機関・国際団体(各国支部を含む)または、国家機関・国内団体(民間企業以外)が主催する国際会議で、総参加者数50人以上、3カ国以上がローテーションし開催されるもの
(※2) RFP(Request for Proposal)
 国際会議を開催するための企画依頼書

■受賞者
 村上 愛美(ちば国際コンベンションビューロー MICE事業部 課長代理)

■内 容
 ICCAのデータベースの構築にあたり、全世界の会員の中で本年8月において最多の貢献があったこと

■受賞者より一言
 国際会議の誘致には、様々な角度から情報を収集して分析することが大切です。コロナ禍でこれまでのような対面での誘致活動が難しい中、今まで以上にICCAデータベースを活用し、誘致に繋がる可能性の高い案件の絞り込みや調査を行っています。
 今後も千葉県への経済効果や賛助会員の皆様のビジネスチャンスが広がるようなMICE誘致に引き続き取り組んでいきます。