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海外プロモーション活動のご紹介


〇千葉県知事トップセールスに合わせた現地プロモーション(台湾) (1月19日(月)~23日(金))

 令和8年1月19日(月)から23日(金)まで、インセンティブ旅行が増加している台湾で、千葉県知事が実施したトップセールスに合わせ、現地プロモーションを実施しました。
 今回は、今年3月に成田―台中便が新規就航する台中と、インセンティブ案件を取り扱う旅行会社が集中している台北で商談会とセールスを実施し、計19社に千葉の魅力や優位性をアピールしました。あわせて、業界紙やメディアなども訪問して市場調査や意見交換を行いました。特に今年7月に開催予定の「2026年WMI世界数学招待大会・日本千葉総決勝大会」の誘致成功に関して情報を提供し、記事掲載してもらいました。
当財団では、競争が激化している台湾市場において、県内事業者等と連携のうえ、現地で構築したキーパーソンとの人脈やネットワークを最大限に活かして、今後も積極的なプロモーション活動を実施してまいります。

〇JNTOインセンティブ旅行商談会(フィリピン)(1月19日(月)~24日(土))

 近年、フィリピンからの訪日旅行者数は増加傾向にあり、当財団においてもインセンティブ旅行に関する問い合わせや情報交換の機会が増えています。こうした背景を踏まえ、フィリピン市場におけるインセンティブ旅行の動向把握および千葉県への誘致を目的として、令和8年1月19日(月)から24日(土)までの6日間にわたり現地プロモーションを実施しました。
 期間中は、日本政府観光局(JNTO)マニラ事務所が主催する商談会に参加したほか、これまで関係のある旅行会社を訪問し、情報交換を通じてネットワークの強化にも取り組みました。商談を通じて、多くの旅行会社ではインセンティブ旅行の取扱比率が全体の50~70%程度と高く、継続的に案件を保有している状況が確認できました。一方で、日本への送客については、ビザ審査の長期化(約3~4か月)や団体申請人数の制限などにより、旅行商品の造成や催行のハードルが高まっているとの声も多く聞かれました。特に、国籍が混在するグループの場合は審査にさらに時間を要するため、小規模グループや家族旅行に限定せざるを得ないケースも見られました。その影響から、ビザ取得が不要または比較的容易なタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどの国への送客が増加しているとの意見もありました。
 また、千葉県へのインセンティブ旅行誘致を目的として、ちば国際コンベンションビューロー(CCB)主催のセミナー「Discover Chiba, Japan. Introduction to your next travel and MICE destination」を開催しました。本セミナーは、CCBがフィリピン市場を対象として初めて主催したインセンティブ旅行向けのプロモーションイベントです。会場には約35名が参加し、旅行会社のほか、主催者にあたる薬局や医療機関の関係者、ケソン市のMICE担当者などが出席しました。
 セミナーでは、千葉県の概要や強み、インセンティブ旅行に適した体験型コンテンツの紹介に加え、CCBのインセンティブ旅行支援プログラムについて説明を行いました。特に、成田空港を起点とした優れたアクセス環境や、都市観光から自然体験まで多様な滞在スタイルが可能である点について、具体的な事例を交えながら紹介しました。参加したケソン市関係者や現地旅行会社、インセンティブ旅行の主催者らとの活発な意見交換により形式的な情報提供にとどまらず、実質的な関係構築につながったことは大きな成果といえます。
 滞在最終日となる23日(金)にはケソン市役所にてJoy Belmonte市長を表敬訪問しました。千葉市の姉妹都市として長年交流を続けてきたケソン市との関係を改めて確認し、市長からは訪問を歓迎していただきました。市内のMICE Centerや教育支援活動の視察も行い、地域の取り組みへの理解を深めるとともに、今後の交流継続に向けた信頼関係の強化につながりました。
 今回の一連の活動を通じ、フィリピン市場におけるインセンティブ旅行の需要拡大と、千葉県が目的地として十分な魅力を有していることを再認識することが出来ました。今後も現地旅行会社との関係構築を継続し、千葉県への誘致促進につなげてまいります。

〇JNTOハノイ事務所ベトナム市場における訪日旅行セミナー・商談会(ベトナム)
(3月2日(月)~6日(金))

 令和8年3月2日(月)から3月6日(金)に、ハノイ及びホーチミンにて、JNTOハノイ事務所訪日旅行セミナー・商談会と、千葉県主催のベトナムでのセールスコールに参加しました。商談会では8社、セールスコールでは28社と商談を行い、県内観光施設や宿泊施設の担当者と共に、千葉県のPRを行いました。旅行会社の方のお話を聞く中では、一般的な個人旅行や団体旅行の他にも教育旅行やゴルフ旅行に関する内容もあり、様々なニーズがあることが伺えました。千葉県への来県を検討するにあたっては、成田空港や羽田空港からのアクセスの良さや団体旅行への支援プログラムの評価が高く、ぜひツアーに組み込んでみたいとのコメントをいただきました。帰国後も商談のフォローアップに努め、誘致に繋げていきたいと思います。産業視察に関する反応もあり、日本の機械や建築産業等への関心も感じられました。
 また、中東情勢が旅行先の選択に影響し始めているという話を多く聞きました。さらにベトナムから訪日する際にはビザが必要になるためハードルが高い印象があることや、ビザ申請の値上げに対する不安の声も聞かれました。誘致活動を行うにあたって、国際情勢に高いアンテナを張っていくことは重要であると改めて感じました。
 3月7日(土)にはベトナム最大級の日越交流イベント「第11回ジャパンベトナムフェスティバル(JVF)」の視察を行いました。現地で多くの企業のプロモーションを目にしたことで、ビジネス面や文化面での交流・連携を強く感じる機会となりました。
 今回得た情報や人脈を生かし、関係団体でも随時協力し地元の連携を強めながら、MICEのディスティネーションとしての千葉の魅力について誘致活動を通して発信していきます。